第七話「姉さん（前編）」

キーマ「なんだかすごい顔ぶれになっちゃったね」

棗ちゃん「顔だけで言うとあんたも負けてないわよ」

キーマ「そりゃどーもです(A;´ω`)」



・・・

棗ちゃん「うん？」



マラキム「どうした、棗さん？」

棗ちゃん「なんだか視線を感じて」

吾郎「棗はんについにストーカーがついた！」

棗ちゃん「ぶん殴られたいようね」

吾郎「すいまへん・・・」

キーマ「気のせいでしょう」

棗ちゃん「そうね」



棗ちゃん「んー・・・」



棗ちゃん「・・・」



棗ちゃん「誰も居ないわよねぇ・・・」

キーマ「なんなんだろうね？」

大介「きっと、棗さんを思う誰かの心の叫びだよ！」

棗ちゃん「訳わかんないし、まぁ、やっぱり気のせいね」



？？？「くすくす」

棗ちゃん「・・・みんな聞こえた？」

マラキム「うむ」

大介「うん」

吾郎「うちも」

ラッピー「聞こえたー」

キーマ「大介の後ろからでしたね・・・」

？？？「あｗ」

一同「！！」



吾郎「誰もおらへん？」

大介「？？？」

棗ちゃん「・・・」

ラッピー「みんなー」

キーマ「どうしたのラッピー？」

ラッピー「あっち」

一同「はい？」



？？？「こんばんは、一曲いかがかしら？」

マラキム「ネコマタ・・・？」

キーマ「もしかして・・・」

棗ちゃん「姉さん！」

続く